障害福祉のお話

コラム 福祉のビジネス化(見当違いver)

珍しく電車で出かけているのでコラムを。

少し前の話になりますが、とある福祉事業所の施設長の方が新しい開所した事業所の見学にいらして、簡単なお話をしたのですが、なぜか、何を話しても突っかかってくるようなことを言われました。

本当に大した話はしていなく、私の思っていることや、先々の展望も詳しくははなしていなかったのですが、それはもう酷く突っかかってくるのです。

色々と言われたのですが、要点は

福祉がビジネス化している。

制度に振り回されている。

の二点に集約されると思いました。

この件について少し自分の考えを話したいと思います。

さしあたり、言われたことに関しては特に何も感じていないことは先に記しておきます。

言ってきた方は箱払いの事業所を単独で運営している方で、私よりもだいぶ年上の方で、地域でも有名なクレーマーのような方なので、気にしても仕方がないのです。

しかも、かなり運営がうまく言ってないようなので現状の不平不満を私にぶつけたに過ぎないのでしょう。

キツい言い方をすれば、

人が集まらなくて、潰れかけ、行政ぶら下がりの箱払いの事業所のくせに、オレに意見すんじゃねえーよバーカ。

くらいです。

いえいえ、全然腹たってないです。

ただ、人が足りなくて、運営費が行政から出なくなって潰れかけて慌てふためく、なんてそっちのが制度に振り回されてると思うんです。

馬鹿なくせに勉強熱心な奴ってもう、前提でおかしくなってるから議論にならないんだよね。馬鹿だからわかんないんだよ。

ばーか。ばーか!

まあ、いいや。全然怒ってないし。なんとも思ってないし。すっと受け流せたし。

さて、福祉のビジネス化 について。

ジジィ(怒ってないから!)が、何故そう言ったのかが、わからないのでアンサーではなく、見解です。

そもそも福祉のビジネス化は今後の私のテーマです。

私服を肥やすために福祉をやろうって話ではないのです。

以前ら少し触れましたが、資本主義と福祉国家の話になりますが、今までの福祉はすべて税金で賄ってきた面があり、それに慣れてしまった私にガタガタ言ってきたクソジジイ(怒ってないです)などは、助成金や補助金が下がるたび国や行政に対し憤ってしまいます。

もちろん私自身も思うとこがありますが、私たち世代は介護業界の現状を見てきていますので、障害福祉もいずれその流れになるのはもうわかっています。

ただ、私たち世代は、その老害馬鹿野郎(なんとも思ってないし)らのように嘆くだけではなく、ならばどうしようか、という新たな問題と向き合っているのです。

国と福祉の関係は今、親と子の関係に似ています。

子供があれ買ってこれ買って!と言ったところで、色々と入り用で家計が大変なのです。

文句言ったところで何もなりません。

さて、ここで子供はどうするべきでしょうか?

そう、自立して家計にお金を入れるくらいにならなければならないのです。

福祉に置き換えると、福祉事業だけでなく、収益事業にも力を入れ、税金を支払うのです。

薄給な業界ですが、安定した収入がある点に関しては他のビジネスよりもずっと参入障壁が少ない業界だと思います。

そして、福祉はどれだけ報酬が下がったとしてもなくてはならない事業です。

この世の全ての福祉事業所がなくなっても、障害者がいなくなるわけではありません。

つまり、報酬は下がり続けるなは間違いない中で、クオリティの高い福祉を続けるにはどうしたらよいのか?

その答えはビジネスなのです。

ビジネスは金儲けという意味でなく、企業などを巻き込んで、出た利益を福祉に回して運営していくということです。

そして、福祉をやっていることご、直接でなくても、人を集めることや、顧客を増やすなどで収益に結びつけなくてはなりません。

被災地のボランティアが長く続かないのは、収益がなく、疲弊してしまうから。

ボランティアがビジネスになれば永続的に続けられるでしょう。

福祉も同じことが言えます。

福祉に税金が投入されるのは当たり前ですが、税金のみで賄うのは当たり前でなくなるでしょう。

おい、私にガタガタクソくだらない化石みたいな言いがかりをつけてきた無能原始人(ちっとも怒ってないよ)よ!

いや、無能原始人たちよ。

お金の価値観はもはや変わってきているのだよ。

事業所は多様であるべきなのだよ!

それを利用者が選んで、淘汰されて、ダメなものは消えちまうんだよ!

福祉だけだよ、収益もあげず、文句ばっか言って、たいした経営努力もせずに生き残れるのは!

邪魔するな!

淘汰されちまえ!

まあ、気にしてないんですけどね。

ちっとも。

悪口とか。

制度を駆使して、事業を組み立てて、その上にビジネスを乗っけていくのが、これからの福祉の形になるはずです。

そろそろ目的地につくのでこの辺りで。

それでも世界が少しでも良くなりますように。

心の広い穏やかで虫も殺さない利根小次郎でした。

POSTED COMMENT

  1. love and thanks より:

    大事ですね!「ならばどうしようか」
    私がお世話になっている施設長さんも、いつもそんな感じです笑

    現状が現状なのだから、それを変えようとムダな労力を費やしたり、文句言って誰かに当たるよりも、この先を考えていく方が、合理的だしニーズにも合わせられるんですね。

    我が家はまだ児童なので、放課後等デイサービスを利用していますが、放デイも新規参入や増設がたくさんあり、利用者側(主に親ですが)の’なんとかショッピング’とか、複数の事業所の支援計画と学校の指導プランに噛み合わなささも感じていますが、そこも考えていかないといけない部分なのかなと思います。利用者もともに。

    国による制度改革。こうなった現状。ならばどうする?
    当事者が、迷子になったら困りますからね…

    それにしても
    「ならばどうしようか」は
    福祉うんぬんだけではないですね。

    • sidandnyancy より:

      love and thanks様

      コメントありがとうございます!
      個人手には今までが普通でなかったような気もしてます。
      全ての面でとは言いませんが、しっかりと競争が働く業界になっていくべきかとも思います。
      そうなれば、巡り巡り職員の待遇や質が上がっていくのではないかと!

      クールに挑戦していきたいです!

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