考察

就労定着支援事業スタートに纏わる考察と提案(ベーシックインカム)☆ 5

どうも。
利根小次郎です。
世界が少しでもよくなりますように。

さて、このお話もだんだんと終盤にさしかかって参りました。

ベーシックインカムと障害者雇用をテーマに書いていたのですが、話は色々と逸れてしまい、てんやわんやですが、話を進めましょう。

現状は?

さて、障害を持った人が働くために、障害者雇用を推進する制度が前に書いた就労定着支援事業やジョブコーチなど様々生まれましたが、結局、目標の数字があるだけで確実な方法論が確率されていません。
まあ、健常者の方でも仕事が選べない現状があるし、一度入った会社にずっといるという方も少ないので、障害者だからってそれが改善されるわけではないでしょう。

しかしながら、障害者、特に精神障害者の方の中では、病気の重い方が、訓練施設をはじめとする福祉施設から企業に就職すると、退職後、即入院してしまう方も時折おられます。
就職さえしなければ、地域で暮らせていたのに、、、といったことも往々にあるのです。
そして、まじめな方ほど、働かなければいけない、という強迫観念が強く、就職→離職→入院→退院→リハビリ→訓練→就職→離職→ といったサイクルで人生を終える人も少なくないでしょう。
また、正社員になりたい、という方も多く、実際、非常勤職員では全ての生活をまかなうのは難しいでしょう。

働くことで不幸になる人がいることはよいことなのだろうか?

つまり、働かなければならない、といったこと自体からそろそろ解放されてもいいのではないか? と思うのです。そして、人生を豊かにするために働く、ということはお金を稼いで豊かになるという意味ではなく、仕事をすることで人生に輝きを与えるような体験をするべきだと思うのです。
現状の資本主義の中では仕事をしてお金を稼ぐことがどうしても中心になり、皆、疲弊しているように思います。
障害の有無に限らず、仕事は皆がしなければならないものなのにも関わらず、仕事ってのものは実際のところ向き不向きがあると思います。

サボると言うことでは決してありません。今の世の中、趣味でも極めれば全ての生活はまかなえないけれど、収入を得ることができます。その瞬間にそれは仕事になります。

まず、ベーシックインカムで最低保障を行い、停滞した経済を回し、働きたい人が働き、それ以外の人はほどほどにすればいいと思うのです。

仕事の敵

私はどちらかというと、いや、言わなくても仕事人間だと思います。福祉の仕事以外にも執筆業も忙しくても自らやる人間です。
ここからまた暴論ですが、死ぬ気で一生懸命働く人の的はライバル会社でも、意見の合わない上司でもなく、やる気のない同僚です。
実際、職場に一人でもやる気のない人間がいたら、生産性はかなり下がるでしょう。そして、仕事ができなくても、熱意のある人なら一緒に仕事したいし、どんなミスもカバーしたいと思えます。
そんな積極性のある仕事をする企業が多ければ多いほど経済が回ると思っています。

障害者就労の中でも働きたいのではなく、働かなければいけないから働いている方の離職率は高いと思います。

なので、ベーシックインカムを導入し、世の中の“働く”といった概念を変えた上で、障害者の雇用について新たな形を見いだす必要があると思います。

文字巣がそろそろなので、今回はこのあたりで。

まとめ

かなり精神論が強くなってしまい、読んでくださっている方は笑っていると思いますが、いかんせん長くなりすぎたので、とりあえず概論はここまで。
次でしっかりとまとめてこのお話を終わりにしたいと思います。

読んでくださってありがとうございます。
次回、この話は最終回です。意地でも。

他にも書きたいことがたくさんあるのです。