考察

☆就労定着支援事業スタートに纏わる考察と提案(ベーシックインカム)☆ 3

どうも。
利根小次郎です。
世界が少しでもよくなりますように。

さて、前回はベーシックインカムの概要を説きました。
かなり、希望的観測を込めてですが。

ここから障害者雇用の問題点を少し過激に書きます。
予防線を張るようで申し訳ないですが、基本的には私の仕事柄障害者雇用を推進する立場であり、ノーマライゼーションがモットーで障害者も高齢者も男女も子供も同じ場所で同じように自分らしく生きるべきだと思っています。
これだけはご理解いただければ。

僕らの国は資本主義

さて、まず私たちの国は、自由経済を基礎にした資本主義国家です。

私たちは労働で対価として報酬を得て、その対価で生活必需品や嗜好品を買い、家族を養い、また、家族に養われたりしています。
労働の対価として報酬を受け取るというのは当たり前のことですが、つまり、労働力(能力、成果)が大きければ大きいほど、大きな報酬を得られるというわけです。物の値段は市場が決め、成功すれば莫大な富を得て、失敗すればすべてを失うかもしれません。
お金というものが絶対的(あえてですよ!)な価値尺度として君臨しているのです。
日本人としてはまあ、当たり前のことでしょう。

まあ、運もあるでしょうが、基本手金は働いたら働いた分だけ報酬が得られるよ! というのが資本主義といってもいいでしょう。(いいのか??)

しかし、障害や病気、加齢によって働けない人もいます。人類誕生から障害を持った方はいたでしょうし、ネアンデルタール人だって年をとります。

福祉国家論・社会保障制度

そこで、資本主義とは別の考えである福祉国家論というシステムを用います。
まあ、簡単に言うと社会保障制度のことです。
わかり安く説明すると、

資本主義の自由経済の中で大量の失業者がでてしまったとします。
資本主義のみだと、彼らの救済はしません。
なぜなら儲からないから。
お金がずっとないと人は喰う物も喰えず死んでしまいます。
そこで国家が失業保険や生活保護を制度化して、救済します。
また、働いてもらうために。
そして、働いて、税金を納めることで、失業保険や生活保護が維持できるのです。

意外とわかり安い話ができたのではないか、と満足しています笑

第三のキーワード

資本主義、福祉国家論、そして、第三のキーワードは、

人権です。

国が成熟し、経済が安定すればするほど、人権意識は上がります。
もちろん、経済関係なく人権は担保されるべきですが、世界情勢を見れば経済と人権は密接に結びついていると思えるはずです。

日本で言うところの、基本的人権の尊重。つまり、人間は誰でも生まれながらに人間らしく生きるという権利を有するということ。
自由権、平等権、社会権、参政権、などなど。

ここでは社会権にあたる、生存権。俗に言う健康で文化的な最低限度の生活を営む権利が議題に上ります。

なんだか書こうと思ったテーマが思ったよりも大変でした。
二回で終わらす記事のはずですが、また続きます。
あと二回くらいで終わる・・・・はずです。

ここまで出てきた重要な言葉は、

障害者雇用、ベーシックインカム、資本主義、福祉国家論、そして、生存権。

障害をテーマに何かを書くと、差別的な表現という壁にぶち当たります。
そいうのが早くなくなるといいなーとざっくり思ってはいます。

また、次回。